AdobeReaderのコマンドラインによる操作で、指定したPDFを開き印刷するスクリプトをVer9.3.3の環境で作成し使用してきましたが、Ver11.0.07に変更した後、動作 が異なるようになりました。
具体的には、ひとつのスクリプト内で
①acrord32.exe /n /h
②acrord32.exe /n /t PDFファイルを指定
として、印刷するスクリプトとしていますが
Ver9.9.3のときは、印刷したのちすべてのReaderウィンドウが閉じていましたが
Ver11.0.07の時は、印刷が終わってもReaderウィンドウが残るようになりました。
どうすれば、Ver11.0.07でVer9.9.3の時と同様にReaderウィンドウが閉じるようになりますか?
何が原因なのでしょうか?
ちなみに、『環境設定』の「セキュリティ(拡張)」から
“起動時に保護モードを有効にする”のチェックをオフにすると希望する動作となることを
確認していますが、“起動時に保護モードを有効にする”のチェックをオンにしたままで
解決したいと考えています。
良い対処方法を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。